# 成長

突然揺れ出した右腕 失意の吉岡「次こそは」―射撃〔五輪〕
2024.08.05

突然揺れ出した右腕 失意の吉岡「次こそは」―射撃〔五輪〕

 精神力が強いはずの吉岡にとって、味わったことのない感覚だった。 的に向かって狙いを定めると、ピストルを持つ右腕が突然上下に揺れ始めた。前半の6秒射で、大きく下に外して6点の低スコア。その後は挽回できず、「射座に立った途端、体が変わってしまった」と首をひねった。 緊

「上司の一言がガツンと刺さった」マーケター1年目に学びたいコト 
2024.08.05

「上司の一言がガツンと刺さった」マーケター1年目に学びたいコト 

マーケティングの世界へ飛び込み、日々奮闘する“マーケター1年生”必見。「上司から言われてガツンと刺さったコト」「1年目マーケターに伝えたいコト」を現役マーケターが赤裸々に語る。「Web担当者Forum ミーティング 2024 春」では、花王の辻本光貴氏と、ビービットの村石怜菜氏が

AIバブル崩壊をめぐって
2024.08.05

AIバブル崩壊をめぐって

「AIは経済成長を引き起こさない」という、マサチューセッツ工科大学(MIT)ダロン・アセモグル教授の主張を朝日新聞が取り上げたことが大きな話題になった。「AIバブル」状態の相場に冷や水を浴びせるような内容が注目されている。 「AIは経済成長を引き起こさない」という、マサチューセッ

IT部門社員を共有するユナイトアンドグロウが事業拡大する理由
2024.08.05

IT部門社員を共有するユナイトアンドグロウが事業拡大する理由

 「ITからデジタル、DXへ」と、ビジネスにテクノロジーを駆使する場面が広がる中、中小企業がIT人材を雇用するのは容易なことではない。フィットする外注先を見つけ出すのも難しい。そんな状況の中小企業に、自社のITシステム担当のように活用できる“シェアード社員”を送り込んでいるのがユナイトアンドグ

「サニブラウンは決勝に行くためには常に…」超高速決着の男子100Mを元日本記録保持者の青戸慎司氏が解説…パリ五輪
2024.08.05

「サニブラウンは決勝に行くためには常に…」超高速決着の男子100Mを元日本記録保持者の青戸慎司氏が解説…パリ五輪

◆パリ五輪 第10日 ▽陸上(4日、フランス競技場) 男子100メートル決勝が行われ、ノア・ライルズ(米国)が9秒79(追い風1・0メートル)で金メダルを獲得した。五輪史上初めて9秒台をマークしても準決勝で敗退するというハイレベルな争いを勝ち抜いた8人による決勝を制し「世界一速い

サニブラウン、高い壁痛感 自己ベストも「足りない」―陸上〔五輪〕
2024.08.05

サニブラウン、高い壁痛感 自己ベストも「足りない」―陸上〔五輪〕

 サニブラウンは「足りない」と繰り返した。 男子100メートル準決勝で自己ベストの9秒96。それでも、五輪史上最もハイレベルになった決勝進出を巡る争いに敗れた。日本勢として1932年ロサンゼルス五輪6位の吉岡隆徳以来、92年ぶりとなるファイナリストの称号は得られなかった。

『虎に翼』岡田将生演じる航一のミステリアスな色っぽさ 東京から新潟での変化を読み解く
2024.08.05

『虎に翼』岡田将生演じる航一のミステリアスな色っぽさ 東京から新潟での変化を読み解く

「こんな話するつもりじゃなかったのにな」 NHK連続テレビ小説『虎に翼』第90話で、航一(岡田将生)はそう言いながら自分の過去について語り始めた。直前に寅子(伊藤沙莉)は「無理に話さなくていい」と言っていたし、他者との線引きをしっかりしてきた航一だ。この件についてはぐらかすことも

冷静な久保建英が号泣「今日の負けは重い」 3年前、涙を誘った敗戦後の姿「ちょっときついですね」【東京五輪プレーバック】
2024.08.05

冷静な久保建英が号泣「今日の負けは重い」 3年前、涙を誘った敗戦後の姿「ちょっときついですね」【東京五輪プレーバック】

 連日熱戦が繰り広げられているパリ五輪。前回2021年東京大会でも、数々の印象に残る場面が生まれた。4年に1度の大舞台を盛り上げるべく、前回大会をプレーバックする。サッカー男子の日本は2012年ロンドン大会以来となる3位決定戦に臨んだが、メキシコに1-3で敗れてメダル獲得はならず。“飛び級”で

「悔しさしかない」3試合に出場したDF大畑歩夢、スペインとの差を感じた中で新たな意欲も「Jリーグで味わえない強度はあった」と世界に意欲
2024.08.04

「悔しさしかない」3試合に出場したDF大畑歩夢、スペインとの差を感じた中で新たな意欲も「Jリーグで味わえない強度はあった」と世界に意欲

パリ・オリンピックを戦ったU-23日本代表の国内組の選手たちが4日に帰国。左サイドバックを支えたDF大畑歩夢(浦和レッズ)が大会を振り返った。2日に行われた準々決勝でU-23スペイン代表に敗れてベスト8で敗退となった日本。大畑はこの試合にもフル出場し、幻に終わったFW細谷真大(柏

【パリ五輪卓球】わずか31分で勝負を決めた17歳のF.ルブラン。五輪史上最年少でメダル獲得
2024.08.04

【パリ五輪卓球】わずか31分で勝負を決めた17歳のF.ルブラン。五輪史上最年少でメダル獲得

●男子シングルス銅メダル決定戦F.ルブラン(フランス) 6、10、7、6 カルデラノ(ブラジル) パリ五輪卓球の男子シングルス銅メダル決定戦。地元フランスの17歳、F.ルブランがカルデラノを4‐0のストレートで下し、五輪卓球史上最年少でメダルを獲得した。試合時間はわ

パリ五輪でもチームを勝利に導いた! 米体操界の女王、シモーネ・バイルズと夫ジョナサン・オーウェンズのラブストーリー
2024.08.04

パリ五輪でもチームを勝利に導いた! 米体操界の女王、シモーネ・バイルズと夫ジョナサン・オーウェンズのラブストーリー

メンタルヘルスによる休養を経て昨年復帰し、パリオリンピックに出場した、体操のシモーネ・バイルズ選手。彼女を応援するサポーターは山ほどいますが、一番そばにいて常に支えてくれるのは、夫でNFL選手のジョナサン・オーウェンズです。ふたりが初めてインスタグラムで関係を公表したのは2020

【五輪代表】山本昌邦ND、ロス五輪監督へ「優秀な監督は競合に」早めの準備の必要性を掲げる
2024.08.04

【五輪代表】山本昌邦ND、ロス五輪監督へ「優秀な監督は競合に」早めの準備の必要性を掲げる

 準々決勝で敗退したパリオリンピック(五輪)サッカー男子の日本代表が4日、羽田空港に帰国した。 海外でプレーする選手が増え、移籍やクラブ事情で招集できなかった選手や、オーバーエージ(OA)を招集しない中、8強入り。準々決勝のスペイン戦は、0-3で敗れたが、後ろからボールをつなぎ、

日本、世界との差痛感 課題だらけ5戦全敗―ハンドボール〔五輪〕
2024.08.04

日本、世界との差痛感 課題だらけ5戦全敗―ハンドボール〔五輪〕

 後半10分すぎ。 会場に「ジャパン」コールが湧き起こる。スウェーデンに序盤から力負けし、日本が追う差は10点以上。既に敗退が決まり、判官びいきの声援まで飛ぶ完敗に、オルテガ監督は「士気が落ちていた。でも選手は一生懸命だった」と振り返った。 世界との差を痛感する5戦

富裕層は日本に何パーセント?富裕層と一般人ではどんな違いがあるのか
2024.08.04

富裕層は日本に何パーセント?富裕層と一般人ではどんな違いがあるのか

2024年6月、「経済財政運営と改革の基本方針2024~賃上げと投資がけん引する成長型経済の実現~」 (骨太方針2024)が閣議決定されました。その中で、2040年に名目GDP(国内総生産)約1000兆円が視野に入ることが記されています。富裕層から低所得者まで富が行き渡るためには

三上大進「事実はひとつでも、解釈は無限」コンプレックスから自分を救ってくれる世界の広げ方
2024.08.04

三上大進「事実はひとつでも、解釈は無限」コンプレックスから自分を救ってくれる世界の広げ方

スキンケア研究家として活動し、初の著書『ひだりポケットの三日月』(講談社)を上梓した三上大進さんが、「違い」に悩み葛藤しながら、自分を好きになれたのは「美容」がきっかけでした。インタビュー後編では、自身の経験を乗り越え、たどり着いた思いについて伺いました。■世界を広げるほど、自分

丸山桂里奈、敗退したなでしこジャパンへエール「世界との差は私たちの時以上に、縮まってる」
2024.08.04

丸山桂里奈、敗退したなでしこジャパンへエール「世界との差は私たちの時以上に、縮まってる」

 元サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」FWで、タレント丸山桂里奈(41)が4日インスタグラムを更新。パリ五輪、準々決勝で米国に敗れたなでしこジャパンメンバーへエールを送った。 丸山は「なでしこのみなさん、おつかれさまでした オリンピックて魔物がいます。今回も見えたか見えなか

「公園の草」「水浸しの段ボール」で飢えをしのぐ…ホームレス中学生のエグすぎる食生活
2024.08.04

「公園の草」「水浸しの段ボール」で飢えをしのぐ…ホームレス中学生のエグすぎる食生活

『ホームレス中学生』(田村裕 著)が17年ぶりに新装版となって戻ってきた。相方である川島明さんも、「初めて読んだ時より笑った。初めて読んだ時よりちょっと泣いた。田村、やっぱりこれめちゃくちゃええ本やな」とコメントを寄せている。そして、何よりもアツいのが書店員の声だ。

「誰かを許す」ことは「その人を見下す」と紙一重…ハライチ岩井が「世渡りの上手い人」を演じてわかったこと
2024.08.04

「誰かを許す」ことは「その人を見下す」と紙一重…ハライチ岩井が「世渡りの上手い人」を演じてわかったこと

人を注意したり、間違いを指摘したりすることは悪いことなのか。お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気さんが「誰に対しても怒らない」ことを実践した1日を、著書『この平坦な道を僕はまっすぐ歩けない』(新潮社)より一部を紹介しよう――。■「世渡りの上手い人」になるために大らかな心を持ってみた

アジア脱炭素化、行動方針策定へ 10月にラオスで首脳会議
2024.08.04

アジア脱炭素化、行動方針策定へ 10月にラオスで首脳会議

 政府は、東南アジアなどとの脱炭素の連携枠組み「アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)」の第2回首脳会議を10月にラオスで開催する方向で調整を進めている。日本も参加する東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に合わせて実現させ、今後10年を見据えたアジアの脱炭素化に向けた具体的な行動方

【世界に挑む日本人ライダーの足跡】小椋藍選手の言葉の真意。「バイクに乗るのは好き。でも、レースは……」
2024.08.04

【世界に挑む日本人ライダーの足跡】小椋藍選手の言葉の真意。「バイクに乗るのは好き。でも、レースは……」

 どんなレーシングライダーにも、「バイクと初めて出会った瞬間」はあるものです。もちろんそれは、Moto2クラスで活躍する小椋藍選手(MTヘルメット - MSI)も例外ではありません。 小椋選手がバイクと出会ったのは、3歳のときでした。お父さんの影響で、お姉さん(オートレーサーとし